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おかえりリンジー!『Falling for Christmas』を観た感想

9年ぶりにリンジー・ローハンが俳優復帰するということで、ネトフリの映画「フォーリング・フォー・クリスマス」を視聴した。

日本ではあまり有名ではない俳優だけれど、私にとってはずっと気になっていた俳優である。

小学生の時に観た「ファミリーゲーム」という映画が大好きで、その映画の主演が子役だったリンジーだった。

その映画では一人二役で双子を演じていた。

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この映画が大好きで、おそらく50回くらいは観たと思う。

大学生になってAmazonが使えるようになり、DVDも買った。

 

そんなリンジーが成長して、ディズニー映画の「フォーンチューンクッキー」で大ブレイクしたときは嬉しかったな〜。

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CDデビューした時にはアルバムも買ったもん。

 

子役からの俳優業で順調に成長していると思っていたリンジーだったんだけど、

いつの間にかお騒がせセレブになっていて、映画も出なくなったんだよね。

 

そんなリンジー・ローハンの復帰作を楽しみに待っていた!

 

まずはあらすじ

クリスマスを目前に、スキー場で事故を起こして記憶を失ったホテル王のわがまま娘。近隣で宿を経営する、さえないシングルファザーとその娘の世話を受けることになり…。

引用元:Watch Falling for Christmas | Netflix Official Site

 

よくある記憶喪失もので、あらすじで大体の結末が予想できるような王道映画だったけれど、ゲレンデの美しい景色、宿や街のクリスマス装飾が素敵で、目でも楽しめる映画だった。

それになんといっても、またリンジーの演技を見ることができて嬉しかった。

「おかえり!リンジー!」と思わず言ってしまう!

9年のブランクがあるとは思えないほどの自然な演技。

これからも、もっと映画に出演して欲しい。

 

エンドロールでNG集が流れるんだけど、そこにほぼすっぴんのリンジーの顔が鏡越しに映し出される場面があるんだよね。

そこに映るリンジーが「ファミリーゲーム」の時と全く変わってなくてなんだか嬉しかった。

個人的な思いでこの映画を見たけれど、ほっこりしたい人におすすめの映画です。