クイーンヴィクトリアでクルーズ旅行を体験して感じたことを書きます。
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完全に個人的な主観になりますが、参考にしていただけたらと思います。
メリット
移動が楽
寝ている間に次の目的地に着くのでとても移動が楽！！
バスでしかいけないような観光名所を回ろうとすると、４時間バスにゆられて、３０分観光して、また３時間バスに揺られてと、移動ばかりの旅になることもあるだろう。
クルーズも１日かけて次の目的地にいくこともあるが、その間はクルーズのイベントを楽しめるので、１日が移動で終わったという感覚はない！
さらに大きな荷物をずっと部屋に置いておけるので、荷物の持ち運びがなく楽ちん！
好きな時に休めて食べられる
クルーズでは好きな時に自分の部屋に帰ってベットで寝たり、ゴロゴロできる。
体調が悪くなっても、すぐに休める。
部屋にはテレビも付いており、日本語吹き替えで映画もやっていた。（一日中、同じ映画が繰り返されていたが）
ビュッフェは夜の２時まで開いており、小腹が空いた時にいつでも食事にいける。（もちろん追加料金はなし）
僕たちも、小腹が空いた時はクッキーとコーヒーだけの食事をしたりしていた。
様々なイベントがある
船内では毎日様々なイベントが行われている。
僕たちもたくさんのイベントに飛び込んだ！
英語を話せないと難しんじゃ・・・と思う人もいるだろうが、心配ご無用！
僕ら夫婦も特に英会話などには通ったこともなく、大学でも１年生の教養科目でしか英語をしていない。
つまり、英語のレベルは高校か中学レベル。
それでも、十分コミュニケーションを取ることができた（多分）
基本的にはおしゃべりというより、体を動かしたりするから、身振り手振りで教えてもらえる。
食事の心配がいらない
船内での食事は基本的にクルーズ代金に含まれているので無料。（一部有料レストランを除く）
海外旅行に行く時にいつも迷うのが食事をどこで取るかだ。
特に好き嫌いの激しい僕は、嫌いなものしかない店に入ってしまうと、全く食事を取れずに１日を過ごすことになる。
その点、クルーズではレストランの食事が合わなくてもビュッフェでいつでも好きなものが食べられる。
クルーズならではの観光名所にいける
海外旅行する際には、ほとんどの人は首都に行くことが多いだろう。
クルーズでは誰もが行く有名な観光名所にいけることは少ないが、飛行機では行きにくい場所を観光することができる。
例えば、チンクエッテレは日本のCMで「なかなか行けない場所」とナレーションされていたし、フランスのコルシカ島のように島に行くこともないだろう。
今まで知らなかった場所にいけるのは貴重で素晴らしい体験だった。
デメリット
本当に楽しくてデメリットは感じなかったけれど、あえてあげるならってことで書いていきます。
遠くに行くのは厳しい
船は朝に到着して、出港するのはだいたい夕方。
早い時で16時30分、遅い時で21時30分が最終乗船時間。
乗り遅れるのは怖いから、だいたい１時間前までには船に戻っていた。
慣れている人なら電車やタクシーを使ってちょっと遠くまで観光できるんだろうけれど、僕たちはオプショナルツアーで回ったあとは、だいたい港の近場をぶらぶらしていた。乗り遅れたら置いていかれるらしいので・・・。
イベントに参加するには勇気がいる
英語が話せないのもあったけれど、イベントに参加するのにはやっぱり勇気がいる。
特にダーツはルールも分からないし、本格的にやったことはないし。
それでも、船を楽しまなくてはと思い切って飛び込んだ！
結果は、大正解でクルーはみんな優しくて盛り上がってとても楽しかった！
事前準備が大変（ラグジュアリー船）
これはラグジュアリー船だったからだと思うけれど、フォーマルナイトはイブニングドレス着用のため、買って行くのが大変だった。
まず、イブニングドレスを売っているお店がなかなかない。
ネットで買えるとことはたくさんあるけれど、やっぱり試着しないと分からない。
お金も結構かかった（泣）
社交ダンスができないと厳しい（ラグジュアリー船）
これもラグジュアリー船だからだと思うけれど、乗船している人のほとんどは高齢者で社交ダンスを当たり前のように踊っていた。
ツアーで一緒だった人に聞くと、みんな普段から社交ダンスを習っているらしい。
カジュアル船だと他にもアクティビティがたくさんあって遊べるけれど、クイーンヴィクトリアはアクティビティも少なくて、夜はみんな社交ダンスを楽しんでいた。
人のダンスを見ながら生演奏を楽しむのもいいけれどね。
てな訳で、クーンヴィクトリアでの感想を書いてみました。
基本的には、毎日が非日常空間でとーーーーっても楽しかったです。
特別な旅行にオススメです！
